先日の九大学研都市駅付近での新築内覧会、多数のご来客を頂きました。
誠にありがとうございました。
少しですが、内覧会現場を紹介します。
写真1は、1階からロフトへの通路手摺、階段笠木、ストリップ階段です。
全て集成材を使用。戸建住宅の様な雰囲気をだしています。
写真2は、集成材キッチンカウンターです。溝を彫りこみ、なんと……。
ガラス引込み戸をいれています。
外構では、アプローチに石乱張り・300角タイル張りをしています。
花壇もピンコロをこばだてにし、照明で植栽をライトアップ!
新築現場の工程表です。
多忙な時期は、段取りミスをしてしまいそうなので
常にチェックです。
よく言われる、段取り8分
ほんとその通りだと思います。
仕上げ工程で、ミスをしてしまえば必ず支障を来たしてしまいます。
今年の目標でもある、工程管理!
いかにスムーズに・どこで工期を短めれるか
ラップ作業にならないか検討するばかりです。
仕上げ工事時期の雨は、本当に悩まされます。
開催日程は、2月25日・26日・27日です。
ご来客お待ちしております。
また、内覧会すぐそばの新築現場の
透湿防水シートの写真です。
透湿防水シートとは……?なぜ必要なの?
と申しますと、外壁材と断熱材の間に通気層を設け、
壁体内に侵入した湿気を通気層を通して外部に放出する
通気層工法が北海道を中心に普及し、建物外部からの雨水の
浸入を防止する防水性と、壁体内に生じる湿気を外部に逃がす
透湿性を兼ね備えた透湿防水シートが使用されるようになりました。
(通気工法)…透湿防水シートと外壁仕上げ材との間に胴縁などを
用いて通気層を設ける工法です。
1、シートの上下の重なりは90mm以上、左右の重なりは150mm以上とし
左右の重なり部は必ず柱・間柱のあるところに留める。
2、開口部廻りの防水性を向上する為、防水テープも併用する。
3、シートを下地に留め付ける場合、つつ゛り針(タッカー)で
確実に留め付ける。
以前は、アスファルトルーフィングフェルトが主に使用されていましたが、
時代は変わりますよね。
私も、新商品の開発を………!。
と考える一日でした。
いい天気でしたね。今日も
周船寺新築現場は、
無事に外部足場解体も
完了し外構工事が
始まりました。
写真1は、雨水桝に
竪樋を接続する為に
ホールソーで桝を貫通して
いる所です。
九大学研都市駅付近の新築現場です。上棟日の現場に行き、スペシャリト軍団の仕事内容を
最近は天候が悪くて困ってしまいます。
千早新築現場は、仕上器具の取付まで進んでおります。
ロフト手摺は腰壁と既製笠木が多いのですが、ひと工夫して
集成材で製作しましたので、紹介します。
手摺笠木のR面をとり、外観、手触りもばっちりです。
コスト・手間がかかり、他社では出来ない事が自社施工では出来ます。
本日、キッチンパネル張行ってきました。
キッチンパネルとは??
キッチンコンロ周辺壁面に取り付ける壁面パネル。
耐火性・耐水性が高く目地等も無く清掃手入れが行いやすい。
昔は陶器製タイル張が通常でしたが…住宅にはパネルが一般的です。
その他、ホローやステンレス盤等あり ますが…
やっぱカラーのバリエーションが多いからいいですね…
両面テープ及び1液型ウレタン樹脂系接着剤で接着致します。
後日…キッチン本体・吊戸取付近日公開致します。