台風の季節がやってきました。今年は雨をよく降らせる台風ですね。

 

設計者、特に超高層ビルを設計される方々は、一番は耐風設計が一番頭を悩ましている部分だとか…

 

風洞実験などで建物形状に対する安全性を確かめているらしいのですが、

 

どんな形状にすれば風荷重について強い建物ができるか、という比較はされていませんでした。結果…

 

1.出た答えが上に行くほど断面がせまくなる

2.ねじった形状

3.風穴を開けた形状

 

が安全性で優れた特性を示したそうです。

 

簡単に言えば、長崎のおみやげにある『よりより』が、先端にいくにしたがって細くなったような形状です。

 

結構以外な結果だなぁと思いました。

 

これは、福岡タワーです…

 

実際に、検証してみなければ分からないことっていうのは、よくあることだと思います。

 

ある程度は想定できるとは思いますが...

 

あらゆる事を想定しつつ、今後もアパート建築等に邁進していきたいと思います。

 

よろしくお願い致します ( ^.^)( -.-)( _ _)

子供達の夏休みも終わり、通常の生活が戻ってきましたが、残暑厳しい中いかがお過ごしでしょうか?

 

何か事を始めるには、準備が必要だと思います。それが新しい事、事業であればなおさらですね。

 

そんな中、木造を建築している弊社にとって、ただ事ではない話が耳に入ってきました。

 

「木造準耐火構造」って聞いて、何だそれ?って思われる方が大半だと思います。

 

木造、つまり木で造られているから燃えやすい。燃えやすいので通常より大きな建物は建築できない。

 

でも、木造で造りたい。という声から、「大臣認定」という便利なものが...。

 

文字通り、国土交通省大臣が認定した工法であれば3階建ての木造の家も建築できるんです。

 

その大臣が認定した通りに施工をしていなかったという違反がまた見つかったという話です。

 

その件数、全国大手のSだけでも約5000件。恐ろしい数字です。

 

違反は違反。決してやってはいけないことだと思います。

 

もちろん 株式会社 成斗工務店 違反なしで頑張っていきます(^o^)/

夏は照り返しが厳しいようです

先週の台風はどうでしたか?沖縄・鹿児島での被害は尋常ではなかったようですが、

 

福岡は風が強い程度でしたね。

 

ただ、あれだけ離れているのに強風が吹き、かつそのあとにもう一つの台風。

 

わざわざ戻ってこなくても...って感じですね。

 

突然ですが、みなさん、多機能トイレってご存知ですか?

 

バリアフリー法によって設置され始めた多機能トイレが、今使いたいときに使えないという事態に。

 

なぜかというと、当初は車いす利用者用トイレとして設置され始めましたが、

 

最近は着座や立ち上がりに便利な手すり、乳幼児のおむつ替えができるベッドなどの設備を付けすぎて

 

高齢者や障害者、子供連れなど幅広い利用者が集中して、使いたいときに使えないトイレに...

 

私も娘をトイレに連れて行くときに利用した経験があります。

 

外に出ると何人か待っていたことも...

 

詰め込みすぎた結果、不便なトイレになってしまっているとか...

 

そういった声から、一般トイレの中も少しずつ変わってきました。

 

新しくできた建物に行くとできるだけトイレはチェックするようにしています。

 

北海道某所のトイレです。感じがいいですよね。

 

 

株式会社 成斗工務店 が建てているアパートも、できるだけいろいろなものを詰め込んでおります。

 

これからも、入居者のニーズに応えていけるように日々努力致したいと思います。


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