九大学研都市駅で、新築内覧会開催中です。
開催日程は、2月25日・26日・27日です。
ご来客お待ちしております。
また、内覧会すぐそばの新築現場の
透湿防水シートの写真です。
透湿防水シートとは……?なぜ必要なの?
と申しますと、外壁材と断熱材の間に通気層を設け、
壁体内に侵入した湿気を通気層を通して外部に放出する
通気層工法が北海道を中心に普及し、建物外部からの雨水の
浸入を防止する防水性と、壁体内に生じる湿気を外部に逃がす
透湿性を兼ね備えた透湿防水シートが使用されるようになりました。
(通気工法)…透湿防水シートと外壁仕上げ材との間に胴縁などを
用いて通気層を設ける工法です。
※透湿防水シートの施工ポイント
1、シートの上下の重なりは90mm以上、左右の重なりは150mm以上とし
左右の重なり部は必ず柱・間柱のあるところに留める。
2、開口部廻りの防水性を向上する為、防水テープも併用する。
3、シートを下地に留め付ける場合、つつ゛り針(タッカー)で
確実に留め付ける。
以前は、アスファルトルーフィングフェルトが主に使用されていましたが、
時代は変わりますよね。
私も、新商品の開発を………!。
と考える一日でした。