こんばんわ…。

木材も豆知識①

今回は木材は… 「ヒノキ ・ 檜」 。。針葉樹。。日本代表の材木です。

檜風呂はよく聞きますよね。。

日本では建材として最高品質と言われています。

分布は日本の本州中部以南より九州まで。外材は台湾や中国にもあります。

特徴としては、葉(葉っぱ)はY字状で春の時期になれば花粉(>~<)を飛散させる

幹の心材(中心部)赤身があり耐巧性が強く長期の水湿耐える為よく建物の土台に

用いられる事が多いです。

逆に辺材(心材の廻り)白身で仕上げると表面に光沢が生じ、又ヒノキ独特の香りが

出てきます。柱・床板・壁板など化粧箇所によく用いられます。

ヒノキは生育に時間がかかる為、40~50年物が通常です。時間をかけて

生育してるからこそ魅力を感じます。

木材は伐採した時の年数分生き続けると言われていますが…

しかし、100年間成長したヒノキは、伐採した瞬間、約300年強度が向上し、

約1000年経った時その時伐採した時の強度になるそうです。

すべての木材にも見られるのですが、ヒノキだけはずば抜けているのだそうです。

国宝文化財のお寺や城に躯体としてヒノキが用いられるのも納得ですね。

会社の庭にヒノキの苗を植える計画をたてています…。

次回 「杉」

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