次に目指すは世界一の電波塔の高さ。関係者のみなさん、同業者として応援してます。『ご安全に!』
え~本題に戻りますが、アパート建築の豆知識≪番外編≫(というより、雑学コーナー!?)第4弾として
(タイトルとは全く関係ない内容ですが)今年に入って起こった世界的地震、ハイチとチリの地震についてです。
ハイチの地震については、以前投稿した内容をご覧下さい。
今回のチリの地震では、津波の被害が日本にまで起こった事で、注目が津波に集中してますが、
ハイチの地震と比べると、建物や人への被害が少ないようです。
ハイチの時よりマグニチュード(地震の規模)は大きいのに、ハイチより被害が少ないんです。
どうしてだと思いますか?直下型かどうかと震源地との距離の違いはあると思いますが、
要因の一つとして、チリでの耐震基準にあるようです。
ハイチでは、しっかりした基準が整備されていないのに対し、
地震の多いチリでは、日本やアメリカの基準を参考に作られていて、
例えばRC造の建物だと、構造計算で想定される地震力が、チリでは建物総重量の約14%を想定してあるそうです。
ちなみに日本では約30%を想定してあります。チリの基準は日本の約半分ですね。
構造計算では、さらにいろいろな係数を乗じてもっと複雑なので、かいつまんだお話ですが、
日本の約半分の基準でチリでは被害を最小限に抑えられているということは
日本の基準は高いところにあると言えますよね。(現在の基準になる前に建てられた建物は別ですが・・・)
もちろん、当社の建設するアパートは日本の耐震基準を満たした建物です。
震度6強クラスの揺れが襲ったとみられますが、震度6強といえば西方沖地震も震度6弱クラスでしたよね?
もちろん成斗工務店が関わった建物で倒壊したものはありません。
多少の損傷はありましたが、そこは自社施工の強み!
スペシャリストを抱えておりますので、ご安心下さい。すぐに対応致します。
是非、福岡でのアパートは弊社
株式会社成斗工務店を お選び下さい( ^.^)( -.-)( _ _)