いや~今回で豆知識シリーズもやっと20弾目となり、大人の仲間入りが出来ました。
ひとえに、見て頂いている皆様のおかげでございます ( ^.^)( -.-)( _ _)
20弾目にお送りする豆知識ネタは『避雷針』です。
避雷針ぐらいって思われた方、話のネタにはできる内容ですよ~ 是非、呼んでみて下さい。
街を歩いていて、もしくは天神などで食事中に外の景色を眺めてみてください。
建物の屋上に避雷針(とんがった針のような棒)が立っている建物とそうでない建物とあるんです。
どうして同じぐらいの高さの建物にあったり、なかったりするんでしょうか?
答えは、法律の中にあります。建築基準法では、高さが20mを超える建物には設置義務があります。
また、その中でも保護角という規制があって、高さごとに規制が変わります。
この傘の中に建物が収まるように避雷針を配置します。
避雷針の基準は、建築基準法だけでなく、消防法にもあります。
指定数量の10倍の危険物を取扱う製造所、屋内貯蔵所及び屋外タンク貯蔵所・・・要は雷が落ちて爆発すると
附近に多大な被害がある物件ということですね (o ̄ー ̄o)
また、針のようなものだけではなく、金属板葺きの屋根などの場合によく使われている『棟上導体』といって、
銅線をよりよりにして雷を受け流す避雷針があります。
先日の研修で止まったホテルが9階建てで、20mは明らかに超えていて20mを超えてるだろう部分に
金属板で葺かれた屋根がありました。よく見ると、そこに棟上導体がありましたので激写してきております。
また、弊社の近くにも高層なマンションが点々とありまして避雷針のあるマンション、そうでないマンションと
ありましたので、写真にてご覧下さい。
弊社施工物件・管理物件にも避雷針のある物件、ない物件多々あります。
その土地を有効に活用し、できるだけ利回りのでる物件にするため、日々努力しております。
色々な方法・手段でお客様へご提供致します。
土地所有のお客様、アパート経営等をお考えの方がいらっしゃいましたら、福岡市西区の工務店
弊社 株式会社成斗工務店 まで、ご一報をお願い致します m(_ _)m