みなさま、このジメジメした毎日をいかがお過ごしでしょうか?
暑い時は、避暑地へお出かけですよね?うちの場合の避暑地は、ショッピングモール。
昨日は、息子がテストで100点を取ってきて5枚累積したので、
『約束の品』を買いに行くついでに(!?)いつもの避暑地へ行きました。
大規模な店舗などは、お客さんに滞在してもらわないといけないので、冷房はガンガンかけてますよね?
もちろん、電気代やガス代(冷房にはガス方式もあるんですよ)はめちゃくちゃかかっているはずです。
それが自分の家だとどうでしょうか?
もちろん、私の自宅でも『冷房はギリギリまでつけないで頑張って』と家族に言い聞かせてます (^_^;)
普通の木造住宅では、エアコンをつけても『なかなか冷えない』とか『その部屋だけしか冷えない』
という声を多く聞きます。実際、私や妻の実家でもそうです。
しかし、築年数の新しいRC造のマンションとなると、冷房のみならず暖房もよくきいていることと思います。
それは、なぜだと思いますか?答えは簡単です。断熱性能と気密性が高いからなんです。
コンクリートが隅々まで流れ込んで、閉鎖された空間を作ります。
木造はというと、在来工法は特に隙間が多いんですね。じゃあ、木造では断熱性能が高いものは出来ないのか?
近づけることは可能なんです。それが、今日ご紹介するものなんです。
両サイドにある木のようなもの、これは間柱といって木造の柱と柱の間にある木材です。
間につめられているもの、これは断熱材なんです。
この原材料がまたクイズになるものなんですが、何だと思いますか?
これは新聞紙なんです。新聞紙といっても、日本の新聞紙ではなくアメリカの新聞紙だとか。
不思議ですよね?何で日本の新聞紙ではだめなのか。理由を聞きましたが、忘れました (;^_^A
なぜ、この断熱を紹介しているかというと、今施工中の現場に導入されているからなんです。
完成後に、皆様にお披露目できるといいなぁと思っております。
では、施工途中の写真を掲載しておきますね。
何か、ききそうですよね w(°o°)w
しかし! この断熱材はコストが大なんですね。
ただ、これから長年エアコンにかかる電気代が少なくて済むことを考えるとお得だと思います。
あと、もう一つ大きな秘密があるのですが、ここでは差し控えたいと思います。
この工法はアパートよりは戸建て向きだと思います。
木造の戸建てをこれから検討されている方は、
気密断熱の工法+全熱交換換気システムを導入されることをお勧めします。
ただ、これもコストがかかりますので、お財布と相談してということになりますよね?
弊社 株式会社 成斗工務店 としては、なるべく理想に近づけるように設計から施工までをよく検討して
行っております。アパート経営・管理変更等をお考えの方、リフォームをご検討の方、
是非 弊社までご一報を!! こちらまで→http://www.narutop.co.jp/index.html