11月
01
2010
昨日は、鎖骨を折って入院している祖母を見舞いに行った後、倒れる前に脳梗塞が分かった知人のお見舞いに
行ってきました。
その方も設計をされている方で大先輩にあたるのですが、他人事でない気がして...
みなさんも健康には十分気を付けて下さいね。
今回は木造軸組工法についてのお話です。
昔は接合部を、釘や金物を使わず継手や仕口と呼ばれるものが主流でしたが、
最近は、地震のたびに金物が発達し複雑な形をしたものが増え、継手や仕口の上に金物で接合するため
強度がさらに増す形になっています。
上の写真は、今度JR春日駅附近に上棟する予定の物件(1Kタイプ 8戸)の接合部のみの金物です。
これに、耐力壁になる筋交に取り付ける金物等が別にありますので、さらに補強されるわけです。
一般的に先に金物をある程度つくりながら上棟しますが、今回は前もって作っています。
上の写真で分かるように、少しずつ長さが違います。もちろん、使う場所によって変わるんです。
座金(四角いプレート)も1枚だったり、2枚だったり、両側にねじ山があったりなかったり。
次回はどのように使われているのかをお見せできればと思っております。
九大学研都市や、周船寺以外にもたくさん弊社物件は存在しております。
これからも、どんどん建つ予定です。
アパートの新築や改修工事、戸建てもリフォームや新築などご予定がありましたら
弊社 株式会社 成斗工務店 までご連絡を