今日は、いい天気でコンクリート日和でした。
コンクリート打設前に、受入検査の写真を撮ってきました。
現場監督・監理くらいしか、お目にかからないかな?
コンクリート配合が、仮に30-15-20N とした場合ですが、
上記の、30はコンクリート設計基準強度、15はスランプ、20は骨材の大きさ、Nは普通ポルトランドセメントという意味です。
写真左側が、スランプ試験で15cm±2.5までが許容範囲です。
金色容器のメーターが、空気量を測定しています。普通4.5%±1.5%です。
右手前3つの容器には、塩化物量を測定しています。
またこの他に、テストピースを生コン車より採取し、4週(材齢28日)は公的機関にて
圧縮強度試験を行います。
今回は、5・7・28日でピースを採取し、標準と現場水中試験をします。
奥が深いです。なぜセメントは固まる??
ナルトできっと、成せば成る。 建築工事は、お任せ下さい。(^。^)