あの金環日食から一週間...何事もなかったかのように日々が過ぎていますが、いかがお過ごしでしょうか?
ちょっと前に起こった竜巻で基礎ごと裏返った住宅があったのを覚えてますか?
建物の突風被害を調査している研究者が、飛行機が浮上する原理と似ているんではないかと見ています。
みなさん、『ベルヌーイの法則』って、知っていますか?
『気体・液体の流速や、圧力が変化してもエネルギーの総和は一定』というやつです。
飛行機の翼に揚力が生まれるシステムですね。
屋根に沿って風が流れ、屋根の上部で圧力が低下し、屋根の上下で圧力差が発生し、
下から持ち上げる力が加わったという見解です。
竜巻の風速は50~69m/秒(気象庁の推定)で、一般の強い台風で30~40m/秒を大きく上回ってます。
もう一つは、接合金物で緊結されていたこと。杭等で固定されていなければありえるかもしれませんね。
突発的な自然の猛威には、対向出来ないということでしょうか...
しかし、今から色々と研究が進むことと思います。技術は日進月歩。
弊社 株式会社 成斗工務店 も日々研究・努力を積み重ねていきたいと思います。