曜日、雨が降ったために下の子達(保育園)の運動会が延期になったので

頂いていたチケットの期限が迫っていたのもあって、ちょっとしたお出かけに行って来ました。

お出かけ先は、グランドハイアット(キャナルシティ博多内のホテル)内にある、 『アロマーズ』という

ビュッフェスタイルのレストランに行って来ました。

なかなかそういう場所に行かない為に、お店の場所が分からずにウロチョロしてしまって(田舎者!?)

フロントの方に聞いてみたら、目の前に... (;・∀・)ダダイジョウブ・・・?

 行く直前に予約したにも関わらず、丁寧に案内して頂いて席へ。

ロビーからの眺め

 

 

 

子供達も、こんな所に連れて来られた事がないため、ちょっと緊張気味で固まってました(^^;

ビュッフェスタイル(簡単に言えばバイキング形式)なので、美味しそうな料理を取って来て

テーブルに置いたとたん、子供達もおなかをすかせていたのか、たくさん食べ始めて

緊張どころか自分達で取りに行くまでになっていました。

食べ過ぎて晩御飯抜きの状態に...(やはり田舎者!?)

雰囲気の良さをお伝えしたくて、お店の方に許可を頂いて激写してきました。

 

お店の方や、取り分け役のシェフの方々もお客様方の難しい注文にもすばやく的確に応えていました。

さすが、1957年から続く歴史あるホテルの中に店を構えるだけはあるなぁと感じました。

弊社も、アパート建築・経営の『老舗』としてやっていくために、日々精進致します。

金曜日の更新でもお伝えしましたが、官庁物件を受注しました。

施工だけでなく、工事監理も弊社でということなので、これからも忙しくなりそうです。

 ファイトーー!( ゚ロ゚)乂(゚ロ゚ )イッパーーツ!!

戸建から箱物まで、新築工事から増築・改修工事までこなします。

何かありましたら是非、弊社 株式会社 成斗工務店 までご一報下さい。

よろしくお願い致します

感じのよい店内の様子です

 

 

 

気品を感じる店内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は、長男の『日曜参観』で小学校(母校)に行ってきました。

校舎の中に入るのは2年ぶりでしたが、大人になると小学生サイズは使いにくいですね。

親バカを発揮してビデオ撮影(本当は子供のリクエストなんですけど...)してきました。

前置きはこれぐらいにして、今日の話は『太陽光発電』についてです。

補助金や、売電価格の増額によって設置される件数がかなり増えてきてますよね。

これが、件数の増加とともにある恐ろしいことも増えているそうです。

『雨漏り』なんです。恐ろしいですねぇ(-_-;)

太陽光発電パネルは、屋根につけないと発電効率がよくないので、みなさん、できるだけ高い所に

設置されていると思いますが、ただ置くだけでは台風や強風等の影響で飛んでいってしまいます。

2・300万もかけて飛んでいかれてはたまらないので、屋根に固定するんですが、

この固定の仕方に問題があるんです。

通常、屋根に穴を開けるなんて考えもしないことですが、『固定するためには仕方がないじゃない』

なんて簡単に考えていると、えらいことになるんです。

新築だけでなく改修、つまりあとから載せる場合も同じです。

国土交通省の基準でも、雨漏りなどの生じにくい設置工法が確立されているものとそうでないものがあります。

つまり、瑕疵保険が使えるかどうかのラインを示してありますので、設置しただけで逃げていく業者が

いるとも想定されます。

『環境のため』『節約のため』に雨漏りして、家が朽ちていくのはとても悲しいことです。

みなさん気を付けて下さいね。

いまや大規模商業施設では当たり前!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

既存の小学校にまで...

しっかりした知識と技術を持った会社を選択して下さい。

弊社もしっかりした知識と技術力を擁して建設を行っていっております。

福岡でのアパート経営をお考えの方は、また、戸建てのリフォーム等でも弊社までご一報下さい。

福岡市西区の工務店  株式会社 成斗工務店 です。

近くHPをリニューアルし、気持ち新たに頑張って参ります。

どうぞ、よろしくお願い致します( ^.^)( -.-)( _ _)


成斗工務店

 

不動産

 

リフォーム

11日夕方、TVを見ていたら、『谷 啓さん 死去』の字幕...衝撃のニュースでした。

また、昭和の星がひとつ...とアナウンサーが話してました。

階段でつまづき、脳挫傷。年齢に関係なく、誰にでも起こりうる事例だと思います。

基準法が改正になって手すりの設置義務が盛り込まれたことは、とてもいいことだと思いました。

手すりがあれば、助かったかどうかは分かりませんが、多くの方が経験されているのではと思います。

手すりもただ付いていればいいというものでもありません。

何年か前ですが、とある市営住宅の完成検査の立会の時、手すりを少し引っ張ったら

『ズボッ』と、壁から抜けたことがありました。そこは、高齢者向けの住宅だったため、手すりはとても重要なもの。

まさかこんなことがあるとは思ってもみませんでした。なぜだと思いますか?

答えは簡単。下地がまったく入ってなかったんです。通常ビスで下地に固定されます。

仕上材の下地を補強したり、手すり用に下地を入れたりするものです。

弊社の施工途中の手すり下地を激写してきましたのでご覧下さい。

この上に仕上げ材がきて手すりが固定されます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入居者様に安心して使って頂けるようにしっかりしたものを『あの』イケメン軍団?が造っております。

福岡でアパートをお探しの方、アパート経営をお考えの方は是非  株式会社 成斗工務店 をお選び下さい。

自社施工、管理・メンテナンスまで自社で行っております。

よろしくお願い致します( ^.^)( -.-)( _ _)

省エネの代名詞である『LED(発光ダイオード)照明』。

最近、環境問題・エコに関心が高まっているため急速に普及し始めました。

『あ~うちも電球をLEDに変えたよ』なんて人もいると思います。

イニシャルコストは高いですが、ランニングコストが安く、長持ちするので交換の手間が掛からないというのが売りです。

しかし、このLED照明に交換した札幌市役所で問題が発生したそうです。

市役所や、学校の天井によく付いている直管型の蛍光灯がありますよね?あのタイプのLED照明なんですが、

取替えた直後に『目が疲れる』とか『気分が悪い』といった体調不良を訴えた職員がいるそうです。

アンケートした結果(アンケートを取るというのが役所らしい行動ですね)、違和感があると答えたのが約4割いたそうです。

原因は、LED照明に内臓されている『整流器』というもの。

みなさん、ご存知ですか?LEDは直流で光るものなんです。なので家庭用の照明などで使う場合は、

交流を直流に変えないといけないんです。これを整流器が行うわけです。

この整流器に不具合が出たみたいです。

交流の電圧は、時間毎に変わり下図のように波を打ったような波形になります。

交流波形とLED

これを一定に近いように変換するわけですが、交換前の整流器では電圧が0になるポイントが

出来てしまって、電流が流れない時間ができ、点いたり消えたりを繰り返したようです。

ただ、この繰り返しが1秒間に100回の頻度で起こったためにこういう現象が起こったようですね。

蛍光灯でも、電圧による明るさの変化は起こるんですが、残光があるためちらついてないように見えるんですね。

LED照明は電気用品安全法の規制対象外なので、安全性が約束されていません。

数字などによる規制が難しい等の理由からみたいです。また、LEDに変えれば明るいとも言えないようで

明るさを求めるなら『蛍光灯』、省エネ・環境に配慮するなら『LED照明』という感じで選択せざるを得ないようです。

もう少し月日が経てば、LED照明も蛍光灯に取って代わる時が来るだろうと思います。

流行りものに手を出すのではなく、熟成されるといいものになるんですね。

弊社も私の年齢と同じ年月を経て熟成されています。

熟成されたアパート経営、弊社 株式会社 成斗工務店 にお任せ下さい。

小さなことから、何でもお問い合わせ下さい。

よろしくお願い致します m(_ _)m

 

成斗工務店

 

不動産

 

リフォーム

暑い日が続いていますが、みなさんお体は大丈夫ですか?

エアコンの温度を低くして、風量を『強』にしないと冷えないですよねぇ。

最近は暑すぎて建物自体が熱を持ち、エアコンが効かないようなところも出てきてます。

今日は、回転式の自動ドアのお話です。

覚えていらっしゃいますか?2004年3月 あの六本木ヒルズ森タワーで6歳の男の子が回転自動ドアに挟まれ、

命を落としたことを・・・・。          衝撃的でした。

あれから、6年経って環境に配慮した建築、エコに関心が高まってきて、回転自動ドアが見直されているそうです。

実は、回転自動ドアには直接外気が流入しない、冷暖房効率が高い、省スペースで済むなど利点がたくさんあるんです。

ただ、事故を起こした製品は『悪』というイメージだけが先行し、回転自動ドアは排除しなければという

変な流れが出来てしまって、年間100台程度設置されていたものが年間2台程度まで落ち込んでいるそうです。

身近な所では、天神にある『アクロス福岡』に回転自動ドアがあったことを覚えていらっしゃいますか?

やはり、あの事故以来撤去され、スライド式の自動ドアに変えられていました。

ただ、びっくりしたのがアクロス福岡でも挟まれて足などを骨折する事故が起きてたんですね。

ご存知でした?

 

スライド式に変更されています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

規制しすぎることは、あまりよくないと思いますが、自由すぎるのも問題ですよね。

安全は、一番に守られるべきルールだと思います。安全に対してしっかりとしたルールを作ってもらいたいものです。

我々、建設業界では安全第一』という看板をどこの会社でも掲げています。

昔、現場にいた頃は、朝礼の最後に必ず『ご安全に!』って、声を掛け合ってました。

デザイン・便利性を追求することはいいことですが、安全が第一だと私は思います。

このうだるような暑さの中、工事部のメンバーはお客様にアパートを提供するため、

『安全第一』で工事を進めております。

現場で頑張っているところを見かけたら、やさしく微笑んでやってください。少しでも安らぐことと思います。

もちろん、弊社  株式会社 成斗工務店 も頑張っておりますので、何かありましたら

お声を掛けてください。

よろしくお願い致します ( ^.^)( -.-)( _ _)

 

かつて回転ドアがあった証拠が...

 

成斗工務店

 

不動産

 

リフォーム

いや~、暑いですねぇ。

この暑さは、一体いつまで続くんでしょうか?

あまりにも暑過ぎて、避暑地へ逃げようと思ったのですが、うちが行く避暑地(ショッピングモール等)は

エアコンが効き過ぎていて、逆に体に悪そうなので、自然に涼しい場所を求めて山へ芝刈りに・・・

いや、水の綺麗な川の上流で子供たちを遊ばせるといいかなと思って、あちこちに出かけてみました。

お勧めは、先週行った秋月のだんご庵。国道386号から322号を経由して秋月城跡を過ぎたところにあります。

涼しくていいですよ~

森の中なので気温が何度が低いですし、水が冷たいので足だけでも入れてると涼めます。

そこで食べる団子も美味しいですよ。

水が綺麗なところなのでヤマメもいるみたいで水槽にたくさん入れられてました。

フライフィッシングをする私としては、逃がしてやりたい気持ちで複雑でした...

食べられるのかと思うと...

今週は、飯塚方面で穴場を探そうと桂川町まで行って帰りしなに『サンビレッジ茜』という

娘と同じ名前の施設の近くの川で、少し遊んでみました。

サワガニがいたので、水は綺麗だと思います。

石をめくるだけで、ごろごろいました。

年甲斐もなく岩から岩へ飛び降りた瞬間、携帯が川の中へダイブ ・・・・ やはり、使えなくなりました (TOT)

子供たちが喜んでいたので、まぁいっか。

緑のカーテン・オーニング等で日差しをカットしてこの暑さを乗り切りましょう!

エアコンだけに頼らず、家の中に風の流れを作る方法があります。

窓やドアを2箇所以上開けて、扇風機を自分に向けて回すのではなく、窓やドア向けて『部屋から外(廊下等)に向けて』回すと、

外部の空気が入ってきて、夜などは特に涼しく寝られますよ。無風のときなどに試してみてください。

断熱改修や二重サッシ、断熱サッシへのリフォーム等をお考えの方は

是非、弊社 株式会社 成斗工務店 まで、ご連絡下さい。

よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

成斗工務店

 

不動産

 

リフォーム

みなさん、驚愕の事実です!

昨年の12月以降、福岡市立の中学校で窓が落下するという事故が4件も起きてるんです。

そのうち1件は、駐車してあった車に当たり損傷、1件は生徒に当たり軽傷。

車の損傷や軽傷で済んだのは不幸中の幸いですね。

最初に起きた事故ではアルミサッシの枠上部(上框内)に取り付けてあるはずの外れ止めがなくなっていたそうです。

外れ止めというのは、障子と枠の間隔を狭めて障子が外れないようにする部品で、下の写真のような部品です。

アルミサッシを見上げたら、レールの間にあります。形は様々ですが...

事故を受けて、12月28日に学校に点検をさせたみたいです。その時に見つかったのが154校。すごい数ですね。

 

2010年3月までに、補修を終わらせたようです。しかし、それだけでは終わらなかったみたいで

2度目は10年2月25日に発生しました。そこは『異常なし』と回答した学校で、体育館の窓が落ちました。

調査の結果、外れ止めは付いていたけど戸車が劣化していたとの事。レールにしっかり窓がかかっていなかったので

強風でたわんだ際に落ちたみたいです。(当日は春一番が吹いていたそうです)

この事故を受け、また学校に戸車の調査を依頼しました。

そしてその調査を依頼した矢先、3度目の事故が発生。3階の窓が外れて生徒の頭に・・・軽傷。

外れ止めは付いていたが、一部が欠けていた。劣化して役目を果たしてなかったんでしょうね。

ようやく、学校任せの点検では不十分とみて、建具の専門工事会社に点検を依頼。

予算の都合もあって異常なしと回答した学校に絞ったようです。

そして、4度目の事故は6月13日、再調査の対象とならなかった学校で落下事故。

体育館を使用していた地域の方が閉めようとしたら落ちたらしく、外れ止めの位置がずれていた為に起こったようです。

これを受け予算が手当てできれば10年度中に実施する予定らしいです。(予算が手当てできない場合はどうなるんでしょう?)

中学生のみなさん、自分の身は自分で守りましょう!

専門的なことを中学校の先生に調査を依頼しても、分からないことの方が多いはずです。

『餅(もち)は餅屋』 建築のことは建築屋に任せて欲しかったですね。

みなさんも、ちょっとしたことでも大丈夫かなぁと思ったことは専門家に相談してみることをお勧め致します。

これぐらい外しても大丈夫だろうとか、ちょっとしたことが大きなことに繋がることも多々あります。

弊社スタッフにでも、声をかけてみて下さい。小さなことからこつこつと・・・(誰か言ってたなぁ)

福岡市西区の工務店 株式会社 成斗工務店 です。よろしくお願いします。

 

成斗工務店

 

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リフォーム

豪雨の続いた梅雨が過ぎたら、猛暑...みなさん、体調を崩されていませんか?

今までの雨では、雨漏りをしなかったのに豪雨の時は雨漏りが...って経験がありませんか?

木造の戸建て等だけでなく、RC造のマンションでも最近よく聞きます。

老朽化が原因というのも一つはありますが、子供のいたずらっていうこともあるんです。

現場をオーナーさんに見られていたらしく、言い逃れできませんよね (;¬_¬)—-※—-(・_・;)

屋上の外断熱防水の防水層の下の熱を逃がすための脱気筒と呼ばれる筒を蹴り飛ばして

損傷させてしまったために、雨が防水層の中に入り込んでいったみたいです。

蹴り飛ばして穴が...

少々の雨では漏らないけど、豪雨の場合は多量の雨水が流れ込むためだろうと思います。

やっていいいたずらといけないいたずらがあるので、気をつけましょうね   わっ!!\(  ̄▽Σ(°□°/;)/

修繕後(元はこんな形なのに...)

昨年夏頃からの打合せから昨年秋の終わりに改修工事を行い、今現在、そこでお住まいになっておられるオーナー様の

マンションの屋上の話なのですが、こちらの改修工事の際に、花壇にオタフクナンテンを植えて欲しいとのことでしたので、

小さなサイズでしたが、植えさせて頂きました。

オタフクナンテンは、その名の通り『お多福』なのでよく玄関先などに植えられています。

何回か前に紹介した『ナンテン』と同じ種類の植栽です。ということは...ですよね。(詳しくはhttp://ii7610.net/?p=2113

冬に葉っぱが赤くなるオタフクナンテン

 

 

植えた時期が丁度寒くなり始めの頃で、オタフクナンテンが赤くなってました。

大きさが大きさだけに、あまり見栄えがしなかったのですが、この雨漏りのお話を頂いて伺ったときにびっくり。

こんなに立派になって (T-T)

こんなに大きくなっているとは...

きっと大切に育てて頂いているのだろうと思うと、涙が出そうになり思わず激写!

我が子をみるような気持ちになりました。この冬が楽しみです。

弊社は、建築屋。戸建て・アパート等、数々の建物を建ててきました。全てかわいい我が子のような存在です。

10年経つと、外壁や屋根が色あせてるのを見ると、オーナー様へ改修のご提案をしております。

かわいがると、やっぱり生き生きとしますよね。

もし、外壁改修等でお悩みの方は、ぜひ弊社 株式会社 成斗工務店 まで、ご一報下さい。

お見積にお伺い致しますので、よろしくお願い致します ( ^.^)( -.-)( _ _)

HPを更新しておりますので、是非ご覧になってください。

 

成斗工務店

 

 

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リフォーム

皆様、健康には気を付けていらっしゃいますか?

私はというと、恥ずかしながら持病の腰をまた痛めてしまいました。

原因はさかのぼること 中学校時代の部活。当時陸上部に所属していて、走り高跳びをやっていました。

後はご想像にお任せします。

痛めては久留米にある、かかりつけの整体へ通っていました。

ところが、整体の先生が入院されてから、あまりよくないとのうわさが・・・。

医者に行けば、ヘルニアの一歩手前だと言われ・・・手術したくないので薬でごまかすしか... (^_^;

体は大事にしないといけないですね。

実はみなさん、建築物にも健康診断のようなものがあるのをご存知ですか?

劇場・映画館・ホテル・旅館・病院・百貨店・マーケット・地下街・共同住宅・飲食店などの特殊建築物は、

火災や地震等の災害や建物の老朽化による外壁の落下などが起こると非常に大きな被害が発生します。

このような危険を避けるために、建築基準法では特定行政庁が指定する建築物及び建築設備については、

その所有者は定期的に専門の技術者に、調査・検査を行わせ、その結果を特定行政庁に報告するよう義務付けられています。

特定行政庁とは、建築主事をおく市町村等の事をいい、福岡県では福岡市、北九州市、久留米市、大牟田市等の事をいいます。

共同住宅に関して言えば、5階以上の階にその用途を有する部分があるか、

5階以上のいずれかの階の床面積が100㎡を超える建物には報告の義務があります。

弊社がある福岡市については、区ごとに提出時期が分けられていて平成22年度は城南・早良区、来年度が博多・南区、

その次は中央・西区の予定になっています。

ちなみに、去年は中央・西区で6人(物件)の患者(?)の健康診断(調査・報告)を実施しました。

平成18年6月の東京都港区の公共賃貸住宅のエレベーターにおける死亡事故や平成19年5月に起きた

大阪府吹田市の遊園地のコースターにおける死亡事故で定期検査報告が適切に行われていなかった事で

平成20年に定期報告制度について見直しがありました。

建物については、大きく外壁の仕上げ『タイル・モルタル塗り』について、大きく見直されました。

それまでは、手の届く範囲の打診検査及び目視だけだったものが、

『竣工後、外壁改修後もしくは全面打診後10年を超え、かつ3年以内に全面打診をしていない場合』

は、必ず全面打診検査を行わないといけなくなりました。

ただし、RC、S造等で造られた強固な庇等がある場合や、落ちてきても植栽の中とか災害の危険がないと

判断される部分を除くとあります。詳しくは次の図の通りです。

 

 

全面打診検査の範囲

 

全面打診検査の例外

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近のタイル・石張り等は技術が発達して、落ちにくくはなっています。がしかし、絶対ということはありません。

対象となった建物は、足場を掛けて全面打診検査の実施をお勧めします。そのまま外壁改修工事を行い、

 

建物をかわいがってあげてください ヽ(=^-^=)ノ

『特殊建築物定期報告のご案内』という封筒又は案内が届きましたら、

是非 弊社  株式会社 成斗工務店 までご連絡下さい。

リフォーム・改修のご提案等も行っております。福岡市 西区の工務店 成斗工務店 まで

よろしくお願い致します ( ^.^)( -.-)( _ _)

 

成斗工務店

 

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リフォーム

http://blog.with2.net/link.php?1031791:1365

みなさま、このジメジメした毎日をいかがお過ごしでしょうか?

暑い時は、避暑地へお出かけですよね?うちの場合の避暑地は、ショッピングモール。

昨日は、息子がテストで100点を取ってきて5枚累積したので、

『約束の品』を買いに行くついでに(!?)いつもの避暑地へ行きました。

大規模な店舗などは、お客さんに滞在してもらわないといけないので、冷房はガンガンかけてますよね?

もちろん、電気代やガス代(冷房にはガス方式もあるんですよ)はめちゃくちゃかかっているはずです。

それが自分の家だとどうでしょうか?

もちろん、私の自宅でも『冷房はギリギリまでつけないで頑張って』と家族に言い聞かせてます (^_^;)

普通の木造住宅では、エアコンをつけても『なかなか冷えない』とか『その部屋だけしか冷えない』

という声を多く聞きます。実際、私や妻の実家でもそうです。

しかし、築年数の新しいRC造のマンションとなると、冷房のみならず暖房もよくきいていることと思います。

それは、なぜだと思いますか?答えは簡単です。断熱性能と気密性が高いからなんです。

コンクリートが隅々まで流れ込んで、閉鎖された空間を作ります。

 木造はというと、在来工法は特に隙間が多いんですね。じゃあ、木造では断熱性能が高いものは出来ないのか?

近づけることは可能なんです。それが、今日ご紹介するものなんです。

これは何だと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

両サイドにある木のようなもの、これは間柱といって木造の柱と柱の間にある木材です。

間につめられているもの、これは断熱材なんです。

この原材料がまたクイズになるものなんですが、何だと思いますか?

これは新聞紙なんです。新聞紙といっても、日本の新聞紙ではなくアメリカの新聞紙だとか。

不思議ですよね?何で日本の新聞紙ではだめなのか。理由を聞きましたが、忘れました (;^_^A

なぜ、この断熱を紹介しているかというと、今施工中の現場に導入されているからなんです。

完成後に、皆様にお披露目できるといいなぁと思っております。

では、施工途中の写真を掲載しておきますね。

壁一面に所狭しと吹き込まれた断熱材

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何か、ききそうですよね w(°o°)w

しかし! この断熱材はコストが大なんですね。

ただ、これから長年エアコンにかかる電気代が少なくて済むことを考えるとお得だと思います。

あと、もう一つ大きな秘密があるのですが、ここでは差し控えたいと思います。

この工法はアパートよりは戸建て向きだと思います。

木造の戸建てをこれから検討されている方は、

気密断熱の工法全熱交換換気システムを導入されることをお勧めします。

ただ、これもコストがかかりますので、お財布と相談してということになりますよね?

弊社 株式会社 成斗工務店 としては、なるべく理想に近づけるように設計から施工までをよく検討して

行っております。アパート経営・管理変更等をお考えの方、リフォームをご検討の方、

是非 弊社までご一報を!! こちらまで→http://www.narutop.co.jp/index.html

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