16~18日と岡山・四国へ研修に行ってきましたが、やはり賢人の知恵はすごいなぁと思い知らされました。

 

倉敷での美観地区見学で見てきた『蔵』のつくりについて、一つ勉強してきました。

 

調湿効果のある『漆喰(しっくい)』で壁を仕上げて、それが雨に濡れてボロボロ落ちる...

 

それを防ぐために、『平瓦(ひらがわら)』を貼る。

 

そうすると、平瓦の目地をタイル目地のようにすると目地が落ちる...

 

それを防ぐために、目地部分を膨らませてつくる『なまこ目地』。

 

蔵の壁1

 

なまこ...

昔の方はすごいですね。行き詰ってもそこで知恵を絞る。

 

その考え方は今の時代に引き継がれているでしょうか?

 

少なくとも私は、それが出来てないような気が...反省しましたm(_ _)m

 

これからは、賢人達が知恵を絞ってきたように、私も頑張って無い知恵絞って社会に貢献していければと

 

考えさせられた数日間でした。

 

弊社 株式会社 成斗工務店 も、進化していきたいと日々精進しております( ^_^)/□☆□\(^_^ )

昨日の雨は凄かったですねぇ。あの雨の中出掛けられました?

 

私はというと、ここのところお墓参りを怠っていることに気付いて、ずっとまえから昨日行く段取りで

 

休日を過ごしていたので、この段取りは天候で変更してはいけないと思い、雨の中行ってきました。

 

久しく行っていなかったので、もしやと思いお墓の前に立つと『雑草が凄いことに・・・』

 

申し訳なく草取りをしていると、雑草に混じって『コスモス』の新芽が生えてました。

  

かわいいコスモス

 

秋になるとお墓は、コスモスでいっぱいになるんです。

 

そのコスモスたちが、秋に咲くために今から大きくなるものなんだと

 

コスモスの段取りなのかなと思い、ご先祖様たちに断りを入れて、写真に収めてきました。

 

今日、糸島市に建てる物件の確認申請の提出のために、市役所に行きました。

 

糸島市には(旧前原市の時から)、福岡市でいう事前協議にあたるものの前に出す『各課協議』があります。

 

それを通過して、初めて『事前協議』に移り、確認申請が出せるという流れです。

 

確認申請提出のための『段取り』ということになります。そしてその市役所に行った時に

 

庁舎の犬走りにすごいものをみました。セミの幼虫です。

 

目を疑いました

 

さすがにこの時期に出てきているとは...

 

彼(彼女?)の段取りが早過ぎたのかもしれませんね(^_^;

 

弊社 株式会社 成斗工務店 も、オーナー様の将来の財産をつくる段取り、

 

入居者様の未来の生活のための段取りをこれからも頑張っていこうと思います。

 

急に暑くなってきましたねぇ。

 

昨日は、暑い時間帯にショッピングモールで避暑&父の日の買い物に行ってました。

 

今日は、今日で炎天下の中、屋根のない所で配筋検査...(基礎工事だから当たり前と言えば当たり前)

 

その暑そうな風景がこちら。

 

暑かったです...

 

 

天気予報では、明日は雨。こうコロコロ天気が変わったら対応も大変ですよね。

 

政治の世界でも、トップの人が色んな事をコロコロと...

 

こうなってくると、もうどうでもいいよって言いたくなりますよね。

 

組織として動いている以上、決まった方針をヨコヤリが入ったからといって、変えるのってどうかと思います。

 

『力技』とかのまとめる能力だけっていうのも...

 

もっとしっかりして欲しいですね。

 

弊社 株式会社 成斗工務店 も、そう言われない様に精進していきたいと思います。

台風一過とまではいきませんでしたが、気持ちのよい一日でしたね。

 

台風のせいで、息子の運動会も金曜日に延期となり、成長した姿を見ることも出来ず

 

ショックを受けた日曜日でした。

 

『台風直撃』とまではなかったのですが、風はかなり強かったですね。

 

弊社が施工した物件も被害の報告もなく、ほっとしております。

 

建物の構造で、風の力(風圧力)に対する補強の計算の仕方が変わります。

 

構造計算の必要なものもあれば、弊社施工物件のように『必要壁量』といって、

 

筋交(すじかい)を入れる量を建築基準法に基づいて計算し、配置するものもあります。

 

奥のバッテンになっている木材が筋交です

 

 

基準法では、風圧力と地震力の大きい方を採用し、それに耐えうる筋交を配置するようになっています。

 

少々の地震や台風なら、弊社施工物件は大丈夫です。

 

安全に安心して暮らせる住まい作りを、弊社 株式会社 成斗工務店 これからも続けていきたいと思います。

 

吉塚1丁目に、6月1日から入居可能な物件が完成致します。

 

ご入居希望の方は賃貸ナルトのHPをご覧下さい( ^.^)( -.-)( _ _)

暑い日が続いたと思えば、雨が降って急に肌寒くなって...

 

こういう気温の変化に、子供たちの体は弱いですよねぇ。

 

今週末は、息子が通っている小学校の運動会。大丈夫かなぁ?みなさんもお気をつけ下さい。

 

今日は、久しぶりに福岡市消防本部へ行ってきました。福岡市の場合は、確認申請を提出するにあたって

 

消防本部には、事前打合せ等でしか行くことがほとんどなく、また申請する建物規模で管轄が

変わります。

 

他の市町村だと、消防署に直接提出しないといけないようなところもあります。

 

300㎡を超える建物に関しては本部で、それ以下だと所轄(建物が建つ住所の消防署)で担当するようです。

 

今日は『住宅用火災警報器』について打合せだったのですが、福岡市では住宅用火災警報器は

 

寝室となる居室および、階段の上部に設置義務があります。みなさんの住宅には付いてますか?

 

市町村によって異なりますが、平成23年5月31日が設置完了の期日となっています。

 

(福岡市は平成21年5月31日が期日で、すでに過ぎてますけど...)

 

この火災警報器ですが、台所には設置義務がなく、設置の努力をする義務があると言われました。

 

福岡市火災予防条例をよく読むと、『・・・設置に努めるものとする』と書いてあります。

 

言葉のマジックのようなものですね。

 

打合せも終わり玄関から帰ろうとした時、視線のようなものを感じました。これです。↓

モチーフは「市民の安全を見守る目」と、消防の輝く未来を象徴する「日の出」だそうです

 

「市民の安全を見守る目」は福岡タワーに設置している防災情報カメラと、

 

目を光らせ耳を澄ませて森を守る「フクロウ」で表現することにより、市民の安全を 災害から見守る

 

福岡市消防局をイメージしたものだそうです。



前から気になっていたのですが、そういう意味が込められているそうです。



弊社 株式会社 成斗工務店 も、オーナー様の財産であるアパートを、入居者様の安全を守るため



日々精進致しております c \( ^^) (-_q )



 

日曜日の『アッコにおまかせ』を見ていて、樹木希林さんの対応の早さを危機管理のプロが絶賛してました。

 

詳しい内容までは覚えていませんが、大事なことを隠している電力会社や、大げさな謝罪をしている焼肉店に

 

見習って欲しいと言ってました。器の違いでしょうかねぇ?

 

話はゴロッと変わりますが、また地震のネタです。

 

今回の東日本大震災で仙台市にある東北大学の青葉山キャンパス内の建物もかなり被害を受けたそうです。

 

それが、被災した1棟は2000年~2001年に耐震補強工事をしていたはずなのに、柱等が壊れ

 

骨組みである鉄骨が露出したそうです。その他、耐震補強工事を施したにも関わらず破壊したそうです。

 

  おそらく、この前お話した共振現象と、今までの地震による損傷が累積したのではという新たなリスクです。

 

もしかすると、他の地域でも同じような現象が起こるかも知れません。それと同時にまた基準が厳しくなるかも・・・

 

あまりいい話でなくてすみません。先日、建築士の定期講習に行ってきました。

 

構造計算書偽装事件により、建築士法が改正になり、3年毎に講習を受けて、テストに合格しないと

 

仕事が続けられません。何ということをしてくれたんでしょう。3年毎に12,000円が飛んで行きます...

 

そこでも、大学の偉い先生がお話されていましたが、崇高な理想を述べられていました。

 

しかし、現実はそうは行かないよって何度ビデオに向かって言おうと思ったか(^▽^)

 

12,000円のテキストです

 

法改正等があった時にはこういう講習はいい事だとは思いますが、3年毎に試されるようなシステムって...

 

複雑な気持ちになりました。

 

理想を追い求め現実化できるよう、弊社  株式会社 成斗工務店 邁進致します。

 

 

GWは充実したものになりましたか?

 

私は、妻が毎日パートだったのと子供たちが3人共インフルエンザに感染してしまったので

 

ずっと自宅で子守&看病の毎日でした。色々と食事代や氷枕等でお小遣いも飛んでいきました(ToT)/゛

 

東日本大震災で被害を受けた地域も、少しずつ片付いていっていますが、

 

TV等で報道されてる様子では、なかなか進んでないようですね。

 

日曜日のTVでは建設業に携わる方々が、自分達で瓦礫の撤去をやっておられました。

 

自分のダンプを使い、自分で燃料代を出し...あーいうのを見て、政治家達は何とも思わないんでしょうね。

 

情けない限りですね┐(´~`;)┌

 

なかなか進まない復興。そんな簡単にはできませんよね。今日役所へ書類の提出等で出かけてきましたが、

 

そこでものすごく大きく育ち、綺麗な花を咲かせていたつつじを見かけたので、激写してきました。

 

で、でかい!

 

分かりますか?この大きさ。通常の感覚だとここまで大きくなりませんよね?手摺の大きさが約1.2mなので

 

凄いのがよく分かるでしょ?ここまでなるのに、どれくらいの月日が流れたんでしょう?

 

何事も『長年の積み重ねがあって始めて完成する』のではないでしょうか?

 

弊社 株式会社 成斗工務店 も、これからも積み重ねて参りたいと思います。

 

よろしくお願い致しますm(._.)m

昨日、運転免許証の更新に行ってきました。新しい免許証は本籍を載せず、ICチップが入っていて

 

暗証番号を2つ設定しないといけないんですねぇ。全く知らなかったので困惑しましたが、1時間の講習を経て

 

更新を済ませてきました(^○^)

 

またもや地震の話で恐縮です。津波ばかりが報道されていますが、色々な現象が各地で起きています。

 

茨城県の笠間市にある市役所笠間支所。RC(鉄筋コンクリート)造3階建ての庁舎で、1970年頃の完成なので

 

現在の耐震基準は満たされていない建物です。この建物は大きく損傷し、危険と判断されて

 

現在使用されていません。この庁舎の壊れ方は、教科書通りの壊れ方をしているみたいです。

 

ただ、ここは大きく損傷しているのに、庁舎の駐車場から見下ろす木造住宅は、瓦が少し落ちている程度で

 

しっかりしているんです。そんなことってあり?って思われるでしょう。

 

答えは、『固有周期』というもののようです。

 

固有周期とは、建物それぞれが持っている『一旦ゆれて元に戻ってくるまでの時間のこと』で、

 

各建物で数値が違うんです。

 

これが、建物が高いと固有周期は長くなり、逆に剛性(つよさ)が大きくなると固有周期は短くなります。

振り子でイメージ!

 

 

一般に、木造建築物を倒壊させる周期が約1~2秒と言われています。今回のこの笠間市附近は

 

近いところで測定された結果で、約0.3秒ぐらいの周期だったということなので、木造の全半壊が少なかったようです。

 

おそらく、この約0.3秒と市庁舎の固有周期が同じになり、『共振』したんでしょうね。

 

『共振』ってみなさん、ご存知ですか?いつの日かTVでワイングラスを指で叩いて、高い声を

 

ワイングラスに当て続けて、ワイングラスを割る芸当をお持ちの方の映像が流れていました。

 

これは、ワイングラスの固有周期と、高い声の固有周期が共振することで、グラスが割れるんですね。

 

まさにこれと同じ現象みたいです。

 

久しぶりの雑学コーナーで、力が入りすぎたみたいですね。

 

これに懲りずにもっともっと情報をお伝えしていきたいと思います。

 

弊社 株式会社 成斗工務店 のHPもご覧下さい。

 

よろしくお願い致します( ^.^)( -.-)( _ _)

今回の東日本大震災、死者・行方不明者の数のほとんどが津波によるものではないかとあちこちで

 

言われています。

 

建築基準法では、要求性能として津波被害を想定してなく、実務者レベルでも考えたこともないと思います。

 

わずかに示されている基準というのが、内閣府が出している『津波避難ビル等に係るガイドライン』というもの。

 

私も、今回初めて耳にした言葉『津波避難ビル』。

 

津波避難ビルとは、退避時間や地形などの条件から、高台への避難が困難な地域で指定・整備される

 

施設のことだそうです。

 

建物にかかる力は、想像をはるかに超える規模で、3mの津波の波圧は風荷重の30倍の力です。

 

台風がきて、悲鳴をあげているレベルではないんですね。

 

構造計画上では、耐震性を高めた建物ほど津波には強いと言われます。1階をピロティ形式

 

(柱だけで1階を造る形式)にするなら、津波には強いが耐震上は不利になりやすいといったように、

 

相反するんですね。今後議論を呼びそうです。

 

昨日、祖母の施設に顔見せに行く前に寄ったスパゲティ屋さんの天井を激写してきました。

 

どのように仕上げているかを息子に説明したら「ふ~ん」とだけ。

 

面白いかなと思って、分かり易く伝えたつもりがあまり伝わってない様子でした。

 

夜空に雲が浮かぶような天井

 

『テルテル坊主を逆さまにして、絵の具をつけてポンポン叩くようにして色をつけるんだよ』って説明したのに...

 

これも想定外...かな?

 

弊社株式会社 成斗工務店臨機応変頑張って行きますので

 

よろしくお願い致します。

 

 

東日本大震災が発生して、1ヶ月が過ぎました。

 

少しずつ、先が見えて来ているところや、そうでないところ。

 

TV等で発表されていない情報がまい込んできました。(私が見たり聴いたりしてないだけかも...)

 

近々で起こった、震度6強の余震で話題になった『女川原子力発電所』でも、危機的状況にあったようです。

 

福島第一・第二原発は、津波の影響で予備電源が作動しないということがありましたよね。

 

女川原発でも、似たような状況にあったようです。

 

女川原発の建物の高さは、約13.8m(女川原発の基準より)で、想定されていた津波の高さは

 

9.1mだそうです。しかし、潮位計で観測された津波の高さは、約13m。

 

敷地内に一部海水の浸入はあったが、建物までは及んでなかったとか。

 

観測史上最大の地殻変動で、東南東に約5.3m移動し、約1.2m沈下した

 

牡鹿半島に位置する女川原発。

 

地震により、約1m沈下して13.8mだったとか...

 

あと1m低く設定されていたら...

 

考えると恐ろしいですね。福島第一・第二原発のようなことが、2箇所で起きるようなことがあったと思うと...

 

奇跡的に被害を免れただけでも、よかったですね。

 

弊社も、地震等の影響を受け、材料等の納期に影響が出ておりますが、

 

避難生活をされている方々から比べると、とても幸せですよね。

 

地震後に着工する現場として、1番目の現場が基礎工事真っ最中です。

 

頑張って経済を盛り上げていきましょう。

 

その1号現場がこの写真です。

 

西区の大通り沿いです!

  

株式会社 成斗工務店 東日本を元気付けるために

 

日々、努力してまいりますm(_ _)m

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