前回は、つかみからドン引きさせてしまったようで、失礼致しました(;^_^A

もう少し『笑い』の方も勉強します( ..)φ

今回のお話『豆知識シリーズ第12弾』としてお送りする内容は『住宅瑕疵担保履行法』という法律についてです。

忘れ去られつつある、あの『構造計算書偽装問題』の時に発生した問題で、

売主等が倒産し購入者への補償ができなかった為に問題がさらに大きくなったことから、購入者を守る為にできた法律です。

その法律では、法務局に供託金(かなりの金額)を預けるか、保険に入るかのどちらかを売主等が選択しないといけません。

弊社は後者を選択しております。

前回『第10弾』でお話した検査が増えた原因というのが、後者の保険法人による検査が新しく設立されました。

こういった検査の他に、弊社では社内検査を実施致しております。

隅々まで、細かい傷等がないかどうか、使い勝手上危険ではないかどうかなど、オーナー様、入居者様の立場で見て、

どこに出しても恥ずかしくない物を会社一丸となって作り上げて行っております。

下の写真は、南区大橋駅近くにある弊社の現場の様子です。

基礎コンクリートを打ち終わってますので、基礎の配筋検査を終えた後ですね。

これから厳しい検査を通って出来上がっていきます。

出来上がりをしみにお待ち下さい。

 
 

近日上棟予定の現場です

<(´ー`)三瓶(´ー`)>デス♪

すみません、ちょっと古いネタでつかみを...m(_ _)mドン引きせずに次へお進み下さい。

今回は、豆知識シリーズ第10弾として、『福岡市でのアパート建設の流れはどうナルト?』というご質問にお答えしようと思います。

豆知識シリーズ第2弾でお話した『近隣説明』が終わって書類を提出してから2週間後に確認申請を提出できます。

そして、審査を通過して確認が下りる(確認済書の交付)と着工となります。

この確認が下りる前に工事に取り掛かると、事前着工となりますのでオオゴトですね( ̄ー ̄)

着工した後、木造アパートの場合、昨年9月までは中間検査と完了検査×2の3回の検査でした。

それが、昨年10月以降2回増えて、延べ5回の検査を受けなければならなくなりました。

何が増えたかというお話はまた次回に...

検査のタイミングは、木造(在来工法)の場合、上棟して耐力壁を配置し、防蟻処理(シロアリ予防)後、中間検査として1回。

建物が完成して、確認申請通りできているかどうかの完了検査が1回、

あと『福岡市建築紛争の予防と調整に関する条例』(通称:ワンルーム条例)という条例通りにできているかどうかの検査が1回だったのが

基礎の配筋検査の後に1回、中間検査のタイミングでもう1回追加になったんです。

 計5回の厳しい検査をくぐりぬけて、アパートは完成します。

 

アパート建設の流れはこうナルト!!

たとえ、検査が厳しくても弊社は
自信を持ってお客様にご提供できるアパートを造っております。
 

福岡でのアパート建築・リフォームは是非株式会社成斗工務店までご一報を!( ^.^)( -.-)( _ _)

アパート建築の豆知識シリーズ 第11弾としてお送りする内容は

なんと、福岡市が先週月曜日に更新したというほやほや情報『既存擁壁・がけ条例への対応』についてです。

今まで敷地の高低差が3mを超える場合は、『がけ条例』というちょっと怖そうな名前の条例で、

がけ地に対する安全性を確認する必要がありました。

擁壁とは土砂崩れが起きない様に築造されたコンクリート造や石積みの壁のことです。(写真参照)

 

しっかり造られた擁壁

しかし、既存の擁壁の安全性と言われても、誰がどのようにして造ったか、検査済証がなければ何の証拠もない...
 設計者の判断に委ねられてきました。

それがこの度、『適合要件および確認方法』が決定されました。(詳しくは福岡市のHPをご覧下さい。)

確認申請の審査中、提出受付時または現場での検査時に問題になってきた擁壁が、

提出受付時に要件を満たしてないと受付されなくなりました。

長い目でみると、あの『福岡県西方沖地震』のような地震が起こるような地域でもあるので

安全な街づくりという意味ではいい方向に向かっているのかも知れませんね。

擁壁が敷地内にある方は、隣地の方が建物を新築される時に、『注意喚起のチラシ』なるものが

突然来るかも知れません。その時には、「あ~成斗のブログでこんなこと言ってたなぁ」って

思い出してください。

弊社では、皆様へ満足いくものをご提供するために、最新の情報をチェックしております。

福岡でのアパート経営・リフォームは 株式会社成斗工務店にお任せ下さいρ(^◇^)/

 

コンクリートブロック5段以上でさらに盛土があるので危険?

ちょっぴり中国語っぽくタイトルをつけてみましたm(_ _)m

アパート建築の豆知識としてお送りする第9弾!今回は『敷地』についてです。

弊社に限らずですが、広い敷地に数棟建ったアパートをみなさんよく見かけられると思います。

そして、境界線と見られるところにコンクリートブロックが建ってたりしてますよね?

もしくは境界プレートが打ってありますよね?

そう、分割して個々の敷地に個々のアパートが建っているんです。

どうしてだと思われますか?

建築基準法施行令第1条第1項に『敷地 1の建築物又は

用途上不可分の関係にある2以上の建築物のある1団の土地をいう』とあります。

この文章をさっと読んだだけでは、何の問題もなさそうな気がしますよね?

実は、『用途上可分か不可分か』という問題で、重要視されることの一つなんです。

というのが一般的です。

敷地について

1つの敷地に1つの建物

1つの敷地に2以上の建物を建てる場合、お互いの建物が密接不可分な

(分けられない)関係にある時は許されます。

左図下の例のように、工場内敷地に事務所・社員食堂があるのは

密接の関係にあるという判断です。

しかし、可分(分けられる)の時は、別敷地にしなければならないんですね。(左図上参照)

これは、新築の時だけの規制ではなく増築する場合

つまり敷地が余ってるから何かしようとしても用途上可分の場合は、駄目なんです。

ケースバイケースなので役所との打合せをお勧めします。

これも裏技的なものがあり、『一団地の総合的設計』という方法がありますが、

規制がかかりすぎていて、アパート経営には不向きですね。

長々となりましたが、いかに有効に敷地を利用するかを常に考え、日夜努力致しております。

是非、福岡でのアパート経営は成斗工務店までご一報を!!( ^.^)( -.-)( _ _)

 東京で建設中の東京スカイツリーが3月29日AM10:00過ぎに、
 ついに元祖(東京タワー)を超えて、日本一の高層建築物となりました。おめでとうございます。

 次に目指すは世界一の電波塔の高さ。関係者のみなさん、同業者として応援してます。『ご安全に!』

 え~本題に戻りますが、アパート建築の豆知識≪番外編≫(というより、雑学コーナー!?)第4弾として

 (タイトルとは全く関係ない内容ですが)今年に入って起こった世界的地震、ハイチとチリの地震についてです。

 ハイチの地震については、以前投稿した内容をご覧下さい。

 今回のチリの地震では、津波の被害が日本にまで起こった事で、注目が津波に集中してますが、

 ハイチの地震と比べると、建物や人への被害が少ないようです

 ハイチの時よりマグニチュード(地震の規模)は大きいのに、ハイチより被害が少ないんです。

 どうしてだと思いますか?直下型かどうかと震源地との距離の違いはあると思いますが、

 要因の一つとして、チリでの耐震基準にあるようです。

 ハイチでは、しっかりした基準が整備されていないのに対し、

 地震の多いチリでは、日本アメリカの基準を参考に作られていて、

 例えばRC造の建物だと、構造計算で想定される地震力が、チリでは建物総重量の約14%を想定してあるそうです。

 ちなみに日本では約30%を想定してあります。チリの基準は日本の約半分ですね。

 構造計算では、さらにいろいろな係数を乗じてもっと複雑なので、かいつまんだお話ですが、

 日本の約半分の基準でチリでは被害を最小限に抑えられているということは

 日本の基準は高いところにあると言えますよね。(現在の基準になる前に建てられた建物は別ですが・・・)

 

耐力壁の一つ”筋交”

 もちろん、当社の建設するアパートは日本の耐震基準を満たした建物です。

 震度6強クラスの揺れが襲ったとみられますが、震度6強といえば西方沖地震も震度6弱クラスでしたよね?

 もちろん成斗工務店が関わった建物で倒壊したものはありません。

 多少の損傷はありましたが、そこは自社施工の強み!

 スペシャリストを抱えておりますので、ご安心下さい。すぐに対応致します。

 是非、福岡でのアパートは弊社

 株式会社成斗工務店を お選び下さい( ^.^)( -.-)( _ _)

水平面の強度を確保するための”火打ち”

 え~、本日のネタは・・・c \( ^^) (-_q ) ではなくて『駐車場』についてです。

 福岡市でアパートを建築する場合、台数や設置寸法が条例で決められています。

 共同住宅で戸数が10戸を超えると駐車場(条例では自動車保管場所という)が必要です。

 設置スペースの大きさは基本2.3m×5.0mとなっています。

 これは、車を止めるスペースの前にもう一台分のスペース(バックで入ることを想定してある?)がある場合の大きさです。

 道路に対して直角に駐車する場合、道路の幅が5m必要になります。

 下の写真は、道路が4mしかないため駐車スペースの前に1mの空きを取って5mにしてあります。

 

弊社管理物件のとある駐車場

 こうすると、駐車スペースの幅が狭くなり最小幅(2.3m)で設置が可能です\(^O^)/

 そうでなければ、駐車スペースの前の距離に応じてが増えていきます。(切り替えしが必要との判断?)

 つまり、駐車スペースが横に広がっていく形ですね。

 前者では、奥に長くなるけど幅は小さくなりますが、後者では、奥には短くなるけど幅は大きくなります。

 あとは、敷地形状と建物との取り合いを考えながらベストな位置を決定していく...

 簡単そうで結構難しいですよ( ..)φ

 例え夜中になろうが、頑張って答えを出しております  ( ^.^)( -.-)( _ _)スミマセン、オオゲサニイイスギマシタ

 敷地を有効に活用し、皆様に喜んで頂けるプランを日々知恵をしぼり努力しております  C= C= C= C=┌(;・へ・)┘

 小技・大技を駆使し、時には『えっ?』と思われるような裏技を使って御提供致しておりますので、

 福岡でのアパート経営は安心して弊社成斗工務店にお任せ下さい!!

 

え~ご好評につき、アパート建築の豆知識≪番外編≫第3弾!!ε= ε= ε= (ノ^∇^)ノ

今回は、3月11日にオープンした『茨城空港』についてです。

なんとこの空港、『安さ』を売りにした空港らしく、ホームページ内にも『ローコストへの取組み

という特設ページが組まれています。

補助車両を動かす人件費や搭乗橋の管理費、空港使用料など、

徹底的に無駄を排除しましたとアピールされてますね(°o°;

鉄骨造2F建て(一部3F)、延床面積 約8600㎡で日本最小規模。

これからの空港なのに、珍しいですね。

いや、これからの空港だからこそだと思いませんか?

マスコミからは、路線が少ないだの需要予測が甘いだのと、たたかれてるようですが

ローコストで造ってあるという割には、写真だけでしか見たことありませんけど、立派に造られてますよね。

お金をかければ見栄え等も素晴らしいものが出来上がります。

この不景気だからこそ、収益性を考えればこその計画だと思います。

アパート経営でも同じことが言えるのではないでしょうか?

弊社は福岡で一番ローコストなアパートを提供できるものと自負致しております。

お金をかけるのではなく、手間をかけていいものを作り上げようと日々イケメン軍団と共に

努力を続けております。

どうしても彼の希望で顔をお見せする事ができないのですが、

(ファンからの問い合わせで回線がパンクするといけないとの事で  ε=ε=ε=(┌ ・)┘ )

頑張っている姿をみなさんに見て頂こうと思い、激写して参りました。

内部階段手摺を固定している イケメンNO.1

是非、福岡でのアパートの新築・リフォームは、弊社 株式会社成斗工務店で、ご検討を!

モミアゲがセクスィーなイケメンNO.1

 気付けば7回目に突入!!ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

 本日のネタは『火災報知設備』についてです。

 『住宅用火災警報器』と言えば、福岡の皆さんはご存知ですよね?

 平成21年から既存住宅には設置が(新築住宅では平成19年から)義務化されていますが、

 全国区では、未だに義務化されていない地域もあるんです。ご存知ですか?

 なんか不公平のような気がしますが...o( -_-)9☆)>o<)

 福岡市でも平成21年5月現在で58%の設置率だそうです(消防局発表) ← 雑学ネタになる?

 話を戻しますが、各市町村の条例等により面積に違いがありますが、

 福岡市では共同住宅の延床面積が200㎡以上になると下の写真のような設備の設置が義務付けられます。

 感知器が熱や煙を自動で感知し、ベルがなって建物内にいる人の避難や初期消火を促すための設備です。

自動火災報知設備:発信機(左上)と受信機(右上) 感知器(中央左右共)住宅用火災警報器(下)

 これが、長屋という用途に変わると200㎡以上になっても設置義務がありません

 長屋とは、よく時代劇に出てくるような戸建て住宅がくっついて並んで建っている建物のことです。

 これもちょっとした雑学の一つですよね?〆(.. )メモメモ

 この他にも役立つ情報が、弊社にはたくさんあります。

 これからも、オーナー様や入居者様のために精進していきたいと思っておりますので

 ㈱成斗工務店をよろしくお願いいたします。( ^.^)( -.-)( _ _)

 

 第6回目の『雑学ネタ』(趣旨が変わってきてる!?)は非常用照明についてです。

 火災等の災害発生時に、避難活動を可能にするため停電などになった場合自動的に点灯する照明です。

 これも、基準がいろいろあって外気に開放された(敷地から50cm以上離れている)通路にはほぼ必要ありません。

 床面で1lx(ルクス)以上の照度を確保しないといけないからです。

 といっても、どれぐらいの明るさかピンときませんよね?

 一般的に病院の深夜の病室や通路と同じぐらいなんです。

 意外と暗いけど何とか見える、そんな感じかな(‥、)\(^-^ )

 普通の照明との見分け方は簡単です。電球の横に緑のランプがついてるかどうかですぐ分かります。

 ちなみに、緑のランプは充電中を示してるので、点いてない場合はバッテリーがおかしいはずです。

 また一つ『ネタ』が増えましたね。これからもどんどん提供していきます。

 福岡でのアパート経営なら、企画から設計・工事、建ててからの管理は弊社

 ㈱成斗工務店でよろしくお願いします( ^.^)( -.-)( _ _)

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